

隣人は人を殺しているかもしれない...。あるマンションに住む青年・竜見怜央。朝、目を覚ました彼が外に出ると、そこにいたのは全身血まみれの隣人だった。手に持っているのは、血なまぐさい鉄の臭いのするゴミ袋。しかし、何事もなかったかのように平然と笑っている...。動揺も焦りも見えず、それどころか指先ひとつ震えていなかった...。一体彼は何者なのか?不穏が不穏を呼ぶ、ミステリーホラーが幕を開ける...!

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主人公ヘルガは天使。死んだ人間を天国か地獄かへ導く役目を担っている。しかし、行き先が決まった死者を案内するだけの仕事に退屈を感じていた。 そんな中、天界にある奇々怪々な死者が訪れる。彼は生前の行いを鑑みて天国行きが決まったのだが、「自分は地獄に行くべきだ!地獄に堕としてくれ!」と強く訴え始める。 前代未聞のケースに心躍らせるヘルガ。 「論理も修辞も脈絡もいらない。君が語ってくれるだけで嬉しいから」「だから君の言葉で教えて。」 死者の語りを手がかりに、生前に隠された事件の真相を紐解いていくヘルガ。果たして彼が地獄を望む本当の理由とは──。 天使と死者の対話から真実を暴く、新感覚ミステリーが幕を開ける!
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