魔王を討ち、世界を救った英雄リオン・クライン。 だが、王国の裏切りによって、彼は深淵の牢獄へと堕とされた。 『裏クエスト』—— 出口のない地獄で、100万体の魔獣を討つまで終わらない試練。 十年の果てにリオンは【冥属性魔法】を得て、奈落を脱した。 ——だが、たどり着いたのは別世界。魔法を司る学園だった。 しかも、彼は「黒羽レン」という名も知らぬ少年として生きることを強制される。 そこは『探索者(シーカー)』を育成する名門校。 魔獣を討ち、未知の資源を探索する者たちが集う場所だった。 そして、この学園を支配するのは——かつてリオンを貶めた宿敵、シャルク・クランドール。 「すべてを奪った貴様が、ここにいるのか」 虐げられていた少年の体を借りたリオンだが、学園の序列も、『無能』と見下す連中も、彼には関係ない。 「俺は、俺のやり方で這い上がる」 冥界の超越者が、学園で無双する——!
最強の冒険者集団『金色の探究者』。 そのリーダーである美里恭一郎は、仲間たちの裏切りによりゲートに閉じ込められ命を落とした。 「——だが、ただでは死なん!!」 死の間際で死者への転生魔法を発動した恭一郎は、20年後の現代に『淺井京介』という『無』属性の学生として復活を果たす。 『無』属性——それは『属性無し』と揶揄される外れ属性。 だが恭一郎だけは前世の『時』属性の魔法により知っていた。 この『無』属性は、前世で最強と恐れられた『時』属性を遥かに凌駕するポテンシャルを秘めているということを。 斯くして恭一郎は『淺井京介』として冒険者学校に舞い戻り、社会に蔓延る悪を駆逐していく。 全ては自分を裏切った、欲望にまみれたかつての仲間たちを粛清するため。そして——。 「淺井京介よ、もう誰にもお前を侮らせはさせない」 前世で到達することのできなかった、真の意味で最強の頂に立つために。

世界に《ダンジョン》が出現し、人々は《スキル》に目覚めた。スキルの才能は「色」で判別され、才能に恵まれたものたちは《魔術士》と呼ばれている世界。 主人公・黒崎 黎は全くスキルの才能がなく《無色》として蔑まれていた。 無能の烙印を押された黎は《紫の王》として実力を認められる弟の戒と比較されながら、《魔術士》になる夢を捨てきれず非戦闘員職として惨めな日々を過ごしていた。 《ダンジョン》出現から10年後、《時空神》と呼ばれる圧倒的な力を持つ存在が現出し、世界は滅亡の危機を迎える。 圧倒的強者である《時空神》と対峙したとき、黎の身に相手の能力を奪う《スキルドレイン》の力が目覚める…! チート級スキル《スキルドレイン》を使い《回帰》の力を手に入れた黎は過去に戻ることになる。 ――全てをやり直すために
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